2026年10月2日、ベトナムの首都ハノイで「農民の技術創造コンテスト」の表彰式が開かれました。ベトナム農民会が主催し、今回で11回目です。全国から寄せられた83件の中から24件が選ばれ、1位は小型で安価な蜂蜜のろ過機でした。 ベトナムには、自分の畑や作業場の困りごとから、機械をつくってしまう人たちがいます。現地では親しみを込めて「裸足の発明家」と呼ばれています。その一人、北部ハイフォン市のファム・ヴァン・ハットさんの歩みを軸に、市井の人々の工夫がどこまで広がり、何がまだ足りないのかをたどります。 「ロボ ...