1966年、ウルグアイの地方都市で、3つの小さな集団が家を建て始めました。 サルトの鉄道労働者たち。フロリダ県25デマヨの、酪農場と牛乳輸送で働く人たち。フライベントスの市役所職員たち。3組合を合わせても90世帯に届きません。そして当時のウルグアイには、住宅協同組合という制度がまだ存在しませんでした。 そこで彼らは、「消費協同組合」として登記して着工しました。買い物のために作る組合の枠を借りて、家を建てたのです。 それから58年。この国では、公的な資金でつくられる住宅の半分以上が、彼らの始めた方式で建てら ...