大学の卒業証書を手にしても、仕事が見つからない。ヨルダンでは若者の失業率が4割近くにのぼり、その割合は若い女性でさらに高い。高い教育を受けても、卒業と就職のあいだには深い溝がある。その溝の前で立ちすくむのではなく、「技術を使う側から、つくる側へ」まわろうとする若者たちがいる。 Image by hartono subagio from Pixabay 「消費者」で終わらないために ヨルダンでは、若い技術者が育っても、その力が国内で十分に生かされない。優秀な卒業生ほど湾岸や欧米へ職を求めて出ていき、国内のI ...