Image by Kiril Ukr from Pixabay インド北東部、ナガランド州のモン県。深い山々に囲まれたこの地域には、放射線科医がいません。隣の県にもいません。咳が止まらない患者が胸部X線を撮っても、その画像を読み解ける専門医に行き着くまでに、長い時間と距離が立ちはだかります。結核(TB)は、早期発見できれば治る病気です。けれども診断が遅れれば、命に関わり、周囲への感染も広がっていく。そんな医療の空白地帯に、いま新しい希望が届き始めています。インド発のAIが、放射線科医のいない村で、X線写真 ...