現在の祈りの総数は

このサイトの趣旨

平和への想いを形(数値)にする

社会は、人々の想いの集合体で構成されてます。そして多くの情報がメディア、インターネットの中にあふれています。その大半が、不安をあおるもの、悲しみを広げるもの、不信感を助長するもの、戦争を煽るもの、等々、ネガティブなものにあふれています。人間の本能として防衛本能がありますから、どうしても危機感を覚える情報に目が行きがちではあります。
そのような情報にさらされている現在、人々の心は、孤独感、自己否定感、将来への不安感等々、ネガティブな気持ちになりやすくなっています。また、恐怖感に基づいて行動するために、情報に踊らされ、自分自身の見失うこと、自分自身で考える能力を低減させられているように思います。これがまた、コントロールしたい側としては誘導させることができるわけで、その悪循環を招いています。
このサイトを立ち上げたのは、

多くの人々と協同してポジティブな気持ちになれる場所となれば!

という願いの現れです。
誰もが純粋に平和を希求することはできます。だれもその想いは否定しないと思います。多くの場合、宗教団体とか、特定のグループ活動の一環として行われていることはありますが、世界のムーブメントとして派生していることはいままでなかったのではないかと思います。ただ、グループ活動となりますと、結果、何らかの意図が発生し、バイアスがかかってしまう、それによって紛争を引き起こしてしまうことがあることは歴史が証明しています。
インターネットが世界中に普及した今、誰もが誰ともつながることは可能です。時間と距離も関係ありません。今、つながりたいと思えば、つながります。今という時間に同じ思い(平和への希求)をしている人々がいるという実感をここのサイトで得てもらいたいのです。私は組織とはせず、ネットワークという「場」を提供することで、なるべくバイアスがかからず、皆様一人一人がピュアに平和への希求をしていただける、そして、より多くの人々が「愛」と「調和」を感じとり、個人を超えた「愛」と「調和」の意識が共鳴し、人類の集合体としての意識になること、その結果として平和を実現することを信じています。
祈りは個人の内面のものでしかないものかもしれません。一人一人、平和を祈っていたり、愛を希求したりすることは実践されている方も多いでしょう。個人やある組織内での行動は、その中での共鳴はしますが、形に残っていることはすくないかと思います。そこで、この場を提供します。祈っていただいた場合、「拍手」ボタンをクリックしてください。あなたの祈りが加算されます。他の方々も同じように「拍手」ボタンをクリックしますと、同じように祈りが加算されます。

その祈りの集合が祈りのカウンタに表れます。

あなたの祈りの貢献がここに記されるのです。
(順次、あなたの祈った数もわかるようにいたします。)

私は、社会も全体としてなんらかの意識作用が働いているとも思います。集合体としての社会の意識は、それぞれの個人の意識の総和であるでしょう。ネガティブな意識が蔓延するなか、ポジティブな「愛」と「調和」の意識の集合体へシフトするようにこの場で醸成できれば、集合体としての社会意識が、ネガティブからポジティブに変化し、社会に「愛」と「調和」をもたらし、「平和」の恒久実現が可能であると信じます。

この場であなたもポジティブな意識を変化させる協同作業をしていただけませんか。

背景

サイト管理人である私の実際の名前は、「潤世」と言います。
父親に名付けられました。父親は、若いとき仏教の修行をしたことがあり、経典から、この文字が浮かび上がり、息子が生まれたら、必ず名づけると思っていたようです。
「潤世」とは、漢字圏の国の方にはおおよそ理解できるかと思いますが、意味合いとしては、
「Man who makes the world moisten, enrich, and profit」
という感じでしょうか。大した名前を付けてくれました。

私は、この名前、いい名前だと思っています。しかし、ある意味、私の人生を縛るものでもありました。
世の中の仕組みの探求、宗教、哲学、心理学、ヨガ、気功、等を勉強したり、実践しました。
また、いわゆるヤンチャなことはほとんどしていません。
根が楽観的というか、信頼を基準の行動する人間なもので、裏社会や人間の裏の心というものが理解できず、苦しんだこともあります。
まだまだ、社会の原理や人間の心理をわかっているわけではなく、まだまだ勉強中というところでしょうか?
そして、まだ私自身が「潤世」になり切れていない状況であります。

このサイトを立ち上げたのは、「潤世」の一つの役割ができるのではないかの想いです。

なぜ、このサイトを思いついたかというのは、私の人生遍歴の中で、一つの宗教団体との出会いがありました。
白光真宏会
です。ホームページをご覧になっていただければわかりますが、ここで「平和への祈り」はこちらの宗教団体の修行の一環というかキャッチフレーズというか、基本の基本の祝詞となっています。

世界人類が平和でありますように

このフレーズをお借りしています。どのような祈りのフレーズがよいか、いろいろ検討しましたが、原点に戻り、このシンプルなフレーズでよいかと判断しました。誰もが覚えられ、誰もが口ずさめて、誰もとも共感できるフレーズとして最もふさわしいと思います。
長らくこの宗教団体とはかかわってはいませんでしたが、このフレーズは、いつも頭の片隅にありました。折に触れて、口ずさんでいたものです。なにも平和に貢献しているとは思えない時間を過ごしている時期もありましたし、いいときもあれば、わるいときもあります。でも、このフレーズだけは忘れませんでした。なにかしらのタイミングで「世界人類が平和でありますように」を唱えている自分を見出していました。

白光真宏会は組織のなかで、グループ活動として世界平和の祈り、とくに「世界各国の平和の祈り」を集まったメンバーで、一つ一つの国を思いながらその国の平和を祈るということを実践していました(今もされていると思います)。これが、とても良いのです。紛争やトラブルがある国であっても祈ります。それは想いだけかもしれません。自己満足の世界かもしれません。集まったメンバーでの意識の共有、共鳴、いま現実に物理的に支援はできなくても、こころでは平和・愛・調和を捧げる気持ちを表す。かなりピースフルな意識が実感として沸き出でます。それをインターネットの場でできないかという発想なのです。
フォーラム機能も付けました。祈りを捧げた場所をアップしていただいてもいいですし、時間を決めて一緒に祈るメンバーを集めて、同時に祈る時間を作るというのもいいかと思います。すべて自由参加です。思いついたときに祈る。メンバーを集めて祈る、そして「拍手」ボタンをクリック。祈っていただいた分だけ「祈りのカウンタ」はアップしていきます。

10年ぐらい前に、実際同じようなサイトを立ち上げようとして、プログラムコードを書いたこともあります。ただ、あまりにも、やることが多く、一人で運用していくことはほぼ不可能と感じでその時は断念しました。特に多言語対応はかなり厳しい状況でした。あとは、個人的にも仕事やプライベートで忙殺されたというところでしょうか?
今回、調べてみると、多くのプログラマーが無償でよい機能モジュールを提供され、実際に構築したいほとんどの機能がモジュールを組み合わせるだけでできてしまうことがわかり、サイトの立ち上げを決意しました。無償で提供されていただいたプログラマー、もしくはその団体には大変感謝です。何れ、寄付ができればと思っています。

お願い

参加していただける方々を信頼しています。むやみやたらに「拍手」ボタンをクリックしないでください。心を込めて、祈っていただいた分だけ、クリックしてください。決して競争ではありません。皆様の心のこもった祈りの数だけをカウントしたいのです。

ユーザ登録していただきましたら、フォーラムへの参加や、投稿が可能になります。平和へのあなたの想いを投稿していただければ幸いです。
祈った場所の位置情報を入れるのもいいです。写真を張り付けていただいてもいいです(できる限り画像データは別のサイトのリンク表示でお願いします。)パワースポットとか大歓迎です。

このサイトの趣旨とは異なる投稿・コメントについては、削除させていただくことがあります。

では、このサイトの趣旨にご同意していただいた方には、このサイトを有効活用してください!

賛同いただける方々へのご紹介もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2023年3月1日